2008年09月26日

値引きと涙(その2)

時計の針が、
午後10時を回りました…。

こんばんは。
NaturalPaintの藤岡です。

NaturalPaintでの御見積書の提示は、
ネットの価格です。

値引きを考慮した金額を
提示致しておりません。

値引きを考慮した金額を提示して
大幅に値引きしてお得感を出す!

…という

典型的な受注方法が、
この業界では当たり前の様に
なっていますが、

値引き出来るのであれば、

「最初から値引きすればいい。」

それだけの事です。

「少しでも安く、お得感を持ちたい。」

こういったお客様もおられます。

少しでも値引きが成功したという
充実感を味わいたいのでは?

…と私は思いますので、

気持ち程度の値引きをする
事例は今までにもあります。

気持ちよくお仕事をさせて
戴きたいですから…。

ここで値引きについて
掘り下げてみたいと思います。

<完成品を購入する場合の値引き>

これとは考え方が違うと
私は思っています。

ブランド品を中古で買取、
再度、販売する。

最近は、とても多いですよね。

昔で言えば質屋さん。

昔は後ろめたい気持ちを持たなければ
店内に入れなかったものですが、

現在ではごく普通の感覚で
利用する事が可能となりました。

お店側も華やかな店作りで
明るく入り易い工夫がなされています。

この様な買取や販売には、

「高く買って欲しい。」
「安く売って欲しい。」

店員さんとお客さんとの
駆け引きが当たり前の様になっています。

それは、

<安く買った商品を高く売る>

完成品を右から左へ転売して
その利益で成り立っているビジネスです。

では、

新築塗装や塗り替えの場合はどうか?

言うまでもなく、
完成品ではないですよね。

ご要望を伺い、打ち合わせ、
塗装仕様・作業内容を決定

…といった施工前の準備。

そして施工。

時間と労力によって
遂行する業務なのです。

言うなれば、

その業務全体の対価が
施工金額であり、報酬な訳です。

値引きを強要されれば、

<その業務の対価が低い>

別な言い方をすれば

<価値が低い業務>

…と指摘されているのと同じです。

施工する前から、

「貴社の仕事の価値ではこの金額は高過ぎる。」

…とのご指摘ですから、

「ご指摘のまま値引きするか?」
「ご縁が無かったと諦めるか?」

どちらかの選択となる訳です…。

<つづく>

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